「プロフィールブックに席次表って必要?」
「席次表あり・なしで値段は変わるの?」
「結婚式後も席次表ありなら役立つって本当?」
この記事ではこんなお悩みを解決します。
・席次表ありのプロフィールの魅力
・席次表の種類
・制作の時に注意すべきポイント
・おすすめの作り方
この記事を読むことで、プロフィールブックを席次表ありで作る理由が分かり、納得のいく1冊が作れるでしょう。
今回は、席次表ありのプロフィールブックについて詳しく解説していくので、最後まで読んでぜひ参考にしてくださいね。
プロフィールブックに席次表はあったほうがいいの?
プロフィールブックは、席次表ありで作りましょう。
ペーパーアイテムを1冊にまとめることで
・制作期間を短縮できる
・コストを削れる
・ゲストが分かりやすい
などのメリットがあるからです。
結婚式のマナーを気にされる花嫁さんもいますが、プロフィールブックに席次表を入れるのはマナー違反ではありません。
席次表ありのプロフィールブックを作る方法は下記の3つ
・外注してプロに頼む
・最初から手作りする
・結婚式へお願いする
コストを抑えつつ、おしゃれなプロフィールブックを席次表ありで作るなら、外注でプロに依頼するのがいいでしょう。
席次表ありプロフィールブックの魅力3つ
席次表ありで作るプロフィールブックの魅力を紹介します。
①席次表あり・なしで作成コストは変わらない
②プロフィールブックのメリットを活かせる
③結婚式後も活用できる
それぞれ詳しく解説しますね。
①席次表あり・なしで作成コストは変わらない
席次表ありのプロフィールブックの魅力は、お得なことです。
手作りする場合でも、外注へ依頼する場合でも、プロフィールブックの値段は席次表あり・なしで変わりません。
制作コストが高くなるのは、ページ数と発行部数が増える時だからです。
外注へ依頼した場合でも値段に変わりはなく、内容だけが変更になっていることがわかりますね。
8ページ/30部外注A社 | 席次表あり | 席次表なし |
値段 | 18,000円 | 18,000円 |
内容 | ・表紙/裏表紙・挨拶 ・プロフィール・Q&A ・メニュー表・席次表 | ・表紙/裏表紙・挨拶 ・プロフィール・なれそめ ・Q&A・メニュー表・写真集 |
値段が同じなら、席次表の役割もあるプロフィールブックのほうがコスパがいいと感じるでしょう。
②プロフィールブックのメリットを活かせる
結婚式の始まりからゲストをおもてなしできることも魅力です。
席次表ありの場合は受付で渡すので、ゲストが暇になりがちな挙式までの待ち時間を楽しんでもらえます。
席次表ありのプロフィールなら、ゲストが退屈だなと感じる時間を減らせますよ。
③結婚式後も活用できる
席次表ありのプロフィールブックは、結婚式後も使えることが魅力です。
・贈り物をする時の名前確認
・親族の相関図
・結婚式を思い出すきっかけになる
席次表の名前や肩書は正しく表記することがマナーなので、お礼状や贈り物の宛名書きの際に役立ちます。
使い道があるプロフィールブックなら、ゲストも結婚式の記念品として捨てずに残しておいてくれるでしょう。
席次表ありプロフィールブックの種類
ここでは席次表ありのプロフィールブックの種類について詳しく解説していきます。
プロフィールブックに入れる席次表の種類は下記の3つ
・見開きで席次表を入れるタイプ
・席次表を1ページに収めるタイプ
・席次表メインの3つ折りタイプ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
見開きで席次表を入れるタイプ
見開きタイプは、プロフィールブックに入れる席次表の定番です。
自分にとっても、ゲストにとってもメリットがあるので、多くの花嫁さんに選ばれていますよ。
・少人数〜大人数まで対応できる
・結婚式会場に合わせてアレンジがしやすい
・見やすいのでゲストに親切
プロフィールブックの席次表で迷ったら、見開きタイプで作るといいでしょう。
席次表を1ページに収めるタイプ
席次表を1ページにまとめるタイプは、少人数の食事会スタイルの結婚式で選ばれています。
披露宴ではないからと席次表を省く人もいますが、食事会スタイルの結婚式でも席次表ありのほうがゲストに親切です。
ゲストの名前や関係性がわかると、会話も盛り上がるでしょう。
20名以下、もしくは30名程度のゲスト数なら、席次表を1ページにまとめるタイプがおすすめです。
席次表メインの3つ折りタイプ
裏に簡単なプロフィールと写真を載せるだけの、シンプルなタイプです。
プロフィールには二人の個性が伝わる、5〜7つの質問と答えを書きましょう。
・名前
・誕生日
・血液型
・好きな食べ物
・相手に一言
載せる内容が限られるので、二人のことを詳しく書くのは恥ずかしいと感じる花嫁さんにもおすすめです。
席次表ありのプロフィールブックを作る際に注意すべきポイント
席次表ありのプロフィールブックを作る際の注意点を紹介します。
①時間に余裕を持って制作する
②プロフィールブックの折り目に気をつける
③ゲストが読みやすいフォントを使用する
それぞれ詳しく解説しますね。
①時間に余裕を持って制作する
プロフィールブックを作る際は、制作期間を長めにとりましょう。
結婚式は他の準備にも時間がかかるからです。
制作期間(目安) | |
外注 | 結婚式3ヶ月前~ |
手作り | 結婚式6ヶ月前~ |
特に席次表は名前や肩書の表記、出欠の変更など、チェックや修正が必要になります。
内容を複数人でチェックすることも考慮して、制作期間に余裕を持ちましょう。
②プロフィールブックの折り目に気をつける
席次表ありのプロフィールブックは、折り目にも注意が必要です。
プロフィールブックの折り目が、ゲストの名前にかかってしまうのは失礼にあたります。
デザインを考えたり、折り目を考えたり、手間が多いと感じるなら、外注してプロに任せてしまうのがいいでしょう。
③ゲストが読みやすいフォントを使用する
プロフィールブックの席次表はデザイン性だけでなく、ゲストの読みやすさも意識して作りましょう。
席次表を結婚式で使うのはゲストですよね。
フォントによって読みやすさは変わるので、注意が必要です。
20名以上が参加する結婚式なら、すっきり見える明朝体がおすすめです。
プロフィールブックを作る際は、ゲストへの気配りも忘れないようにしてくださいね。
席次表ありのプロフィールブック作りはプロに任せるのがおすすめ
席次表ありのプロフィールブック作りは、やることが多くて面倒そうと感じるなら、プロに任せてしまいましょう。
折り目やフォントなど細かい部分を気にする必要がなく、データを送り内容をチェックするだけで作れます。
ただし、外注先はあなたの親戚や友人の肩書や名前の正しい表記は知りません。
プランナーさんにも協力してもらい、自分たちで最終チェックはしっかりやりましょう。
結婚式の準備でバタバタしている中でも、外注に依頼すれば、読みやすくておしゃれなプロフィールブックが簡単にできます。
まとめ:ゲストも喜ぶ席次表ありのプロフィールブックを作ろう!
席次表ありのプロフィールブックについて紹介しました。
プロフィールブックのコストは席次表あり・なしで変わりません。
席次表ありのプロフィールブックを作るなら、外注がおすすめです。
見やすいデザインやフォントにするなど、面倒な作業をプロが代わりにやってくれます。
結婚式後も読み返したくなる、素敵なプロフィールブックを作りましょう。